クレヨンしんちゃんの新しい声を生むのはあの人だった
2018/06/29に矢島晶子が、最後の出演日を迎えた。
26年以上国民に愛されるクレヨンしんちゃんの声を担当した矢島さん。
降板は今月1日に発表。降板の理由について、矢島さんから「しんのすけの声を保ち続けることが難しくなった」などと局側へ申し出があったらしいです。
矢島さんは局を通じて「キャラクターの声を作る作業に意識が集中し、役としての自然な表現ができにくくなってしまったため」と説明。
気になる今後ですが、今後も声優として活動を続けることを明かし「また別の機会に他のキャラクターで私の演技を受け取っていただけましたら幸いです」とした。
最終回を見た視聴者からは、労いと感謝の声が相次いだ。
そして、後任だが小林由美子さんに決まったそうです。
その小林由美子さんですが、千葉県出身の39歳。
声優を初めて20年以上の経歴を持っています。
出演作品としては、こちら葛飾区亀有公園前派出所(姫野恵、亀羅写太)
ポケットモンスター(ミノル)
テニスの王子様(2002年 - 2012年、壇太一)- 2シリーズ
デュエル・マスターズ(2002年 - 2018年、切札勝舞、切札勝太、切札ハム勝太、切札ジョー)- 16シリーズ
とっとこハム太郎(ひまわりちゃん)
そして2012年にはクレヨンしんちゃんにも、ちょい役で出演していました!
一番印象強いのは、ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜(ピッポ / ザンダクロス(ジュド))です。
めっちゃかわいかったーピッポ!
この声と、しんちゃんの声若干重なる部分もありました!
若干今のしんちゃんより声は高めですが、どことなく似てる気も。
おそらく最初は違和感を感じる人が多く、批判もあるかもしれませんが頑張っていただきたいと思います。
みんながモノマネするクレしんの声。
もう過去のものとなってしまい、今の赤ちゃんがクレヨンしんちゃん観る頃には「全然似てないじゃん」と突っ込みが入るのでご注意です!
新しいクレしんのモノマネを早く覚えましょう。
クレヨンしんちゃんの最初の声と、今の声も十分違います(^^)
最初の頃しんちゃん夜中やってましたよね?
内容も今より大人向けだった気がします。
新しいクレヨンしんちゃんに期待しています!
そして矢島さん、今までありがとう。
お疲れ様でした!